先日、寝ぼけてメガネをぶち壊した女、ぴぴぴです。辛い。
今日は、恋人と喧嘩をしないコツを考えてみようと思います。
というのも、私の女友達はみーーーーーんな、すごい頻度で恋人と喧嘩をするんですよね。本当に、「なんで別れないの?」と何度聞いたことか。
私としては痴話喧嘩以外の喧嘩は、相性の不一致ってことで速攻別れたくなっちゃうんですよね(過激派)。
過激派なんですけど、不思議と喧嘩をしない私と私の恋人。
なんで恋人と喧嘩しないんでしょう。
わたしは恋人と喧嘩をしたことがない
まあ、ここまで断言できるのか、と言われるとYesとは答えづらいですが笑
先述した通り、私はガチの喧嘩をしたらそのまま別れてしまうような過激派です。
過激派なので痴話喧嘩はありますが、3分後には一緒にゲームをしているんですよねぇ。不思議。
そんなこんなで、「口聞かない!」みたいな期間があったことはこの2年間ありません。
説教と喧嘩は別
喧嘩はないけれど、説教することはありますし、説教されることもあります。
喧嘩とお説教、何が違うと思いますか?
喧嘩は「両者がお互いに非を認めていない」
説教は「片方が非を認めている」
こんな違いがあるんじゃないかな、と思っています。
私たちの間でよくあるのは、
「怒らせたかな」と感じる→原因を探る→非を認める、謝らなきゃ、と焦る→セブンイレブンでありったけのデザートを買う→恋人に泣きながら献上
という出来事ですね。これを半年に一回くらいやります。笑
大体のことはこれで解決するので、喧嘩にはならないんですよね。
泣かされているわけではないですよ、申し訳ない気持ちで涙が出てくるんです。
ちなみに彼氏も泣きます笑
では、この流れでスパッと解決してしまう理由はなんでしょう。
-
そもそも怒りにくい
「ストレス耐性が強い」彼氏と、「世話を焼きたがる」私は、そもそも怒りの沸点が低いんですね。爆発するとそれはそれは手に終えませんが。
ただ、これは元来の性格によりますから、直そうと思っても難しいところ。
次行ってみよう!
-
お互いが謙虚になる
これは結構大事かな、と個人的に思っています。
喧嘩する友人たちを見ていると、友人は「私は間違ってない」といい、その彼氏も「俺は間違ってない」と言います。
これ、「私が間違っているかも」「俺が違ったかも」ってお互いが考えるようになるだけで怒りのバロメーターが下がる可能性があるんじゃないんでしょうか。
自分に自信を持つことは大事だけれど、謙虚さも失ってはいけませんね。
-
男性と女性の考え方の違いを理解する
-
女性が気をつける点
よく見かけるのは、女の子の「◯◯って言ったら××するのは当たり前じゃん!なんでわからないの!?」という発言。
女の子は「よく察する」力を持っています。この力は男性のはるか上です。だからこれを、「男性も持っている」って勘違いしてはダメなんですよ。これは女性が理解しなければならないことなんじゃないかな。
自分が察せるから、相手にも察してほしいと思う。人間としては至極まっとうな意見だと思いますが、円滑な関係を築くためには相手の性格を考える必要があるんだと思います。
ですから、私は彼氏にしてほしいことがあれば必ず具体的に説明をします。
例えば、「布団干しといて」というお願いをしたとしましょう。
男性はどうするでしょうか?そりゃもちろん、布団を干します。
じゃあその後雨が降ってきたら?
もちろん、気づく男性もたくさんいるでしょう。でも、そうじゃない男性もいますよね。それを頭ごなしに怒ってはいけません。
「布団を干す」がミッションなわけですから、「雨が降ったら布団を取り込む」ことを頭に入れているわけではないんです。
じゃあ、どうするか、というと「布団干しといて、雨降ったら取り込んでおいてね」と声をかけるんです。
これだけで、ずいぶん違うんじゃないでしょうか。
-
男性が気をつける点
「感情の起伏が激しすぎる……」と女性に怒ったことのある男性は少なくないのではないでしょうか。
男性は女性よりも、「感情の起伏が穏やかで、どっしりと構える」性質があります。
男性もまた、自分ができるからと言って「穏やかになれよ」と女性に求めてはいけないんです。
女性の感情の起伏は、ほとんどがホルモンによるもの。女性自身がどうにかしようと思ってどうにかできることではないんですね。
なかなか難しいことですが、女性がネガティブな気持ちの時は少し、優しくしてあげて欲しいのです。わがままだと思われるかもしれませんが、女性は男性のその大きな背中に抱きつくだけで、不思議と気持ちが落ち着くんです。
何にも言わなくていいから、一緒にいてあげてください。
-
はなから過剰に期待をしない
これはどちらかというと女性にありがちなことですが、「過剰に期待をする」ことはできるだけ避けたいところ。
女「クリスマスプレゼントは、2万くらいのものあげよう、彼氏もきっとそれくらいのもののはず!」
本当にそうでしょうか?
彼氏が、「誕生日でもないし、1万円くらいのプレゼントでいいか」と考えている可能性はないですか?
この場合、彼女は「私は2万円のものをあげたのに!なんで!」となりません?
2万円のものをもらうと勝手に仮定して、2万円のものを買うのはやめましょう。
勝手に「これはしてもらえる」と思って自分が「してあげる」のは後から不満を抱える原因になります。仕事じゃないんですから、利益を求めて奉仕をして、見返りがなかったらそれはストレスになるだけではないですか?
最初から、「この2万円の万年筆、欲しがってたな。これをあげたいな。」
こう考えているなら、彼氏からのプレゼントの値段なんて気にしなくて済むこと。
「してもらえるだろうから、してあげよう」は独りよがりな考え方です。「自分がしたい」ことを「する」ようにしましょう。
それでもダメな場合は?
それでもダメなら、一度関係を見直してみるのもいいかもしれません。
喧嘩がさほどストレスではない、いわゆる痴話喧嘩のようなレベルであればお互い腹を割って話ができる関係、というふうに取ることもできます。
しかし、いちいち相手にものすごく腹を立てるような喧嘩が頻繁に行われるのであれば、お互いのためになりません。
今の時代、恋人がいなくても幸せに過ごすことってできるんですよ。わざわざ恋人作って辛い思いをしなくていいじゃない。そうは思いませんか?
一緒にいて、楽しいひとと、楽しく過ごしたいものです。