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大学院中退/既卒就活/歯列矯正

【就活生必見】ESの「趣味・特技」欄はこうやって作るべし!【例文あり】

修士1年の秋に既卒で就活を始めた私は、エントリーシートの審査で落ちることなく,内定をいただくことができました。

今回は、そんな私のエントリーシートの「趣味・特技」欄の書き方のコツを紹介します。 

こんな人にオススメの記事です

・なぜかESが通らない人
・これから就活を始める人
・趣味や特技がなくて書くことがない人

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趣味・特技を書く欄ではない

エントリーシートの「趣味・特技欄」。よく「面接の時の話題提供でしょ?」と勘違いされている方がいますが、それは大きな間違いです。

エントリーシートにおいて、あなたが記入する欄は全て「あなたの魅力をPRする場」です。間違えても、何も考えずにただただ「読書」とか「ピアノ」とか、趣味や特技を羅列するのはやめてください。

正直な話,面接官からすれば、あなたの趣味や特技なんてどうでもいいのです。知りたいのは、「その趣味・特技を通してあなたが何を学び、どのような能力を身につけているのか」ということです。

このことを意識するだけであなたのESはかなり違ってくると思います。

といってもESが初めての人はどんな風に書いたらいいかわからないですよね。ということで、私が内定をいただいた会社に提出したエントリーシートをもとに、書き方を解説していきます!

会社が求めている能力を知る

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最初に言った通り、会社はこの趣味・特技を通してあなたがどのようなことを学び、どのような能力を持っているのかということを知りたがっています。

この能力はもちろん人から「素晴らしい!」と言われることである必要がありますが、大事なのは「会社が求めている力」であること。

あなたがホットドッグを食べたいな,と思っている時に、「私メロンパン持ってる!」という人が現れても興味湧きませんよね。「ホットドッグの材料持ってるよ!」「ホットドッグの作り方知ってる!」という人の方が,お近づきになりたいと思いませんか。

という訳で、まずは自分の志望する会社がどのような能力を必要としているのかを調べましょう。

これはマイナビリクナビなど、ある程度の就活情報が載っているサイトを見れば解決するかと思います。 

POINT

趣味や特技を「会社が求める力を持っている」アピールに繋げることが大事!

趣味・特技が会社の求める力と一致しているか確認

会社が求めている力がわかったら、ネタとなる趣味あるいは特技を探す段階に入りましょう。

ここでのコツは、「事実にこだわりすぎないこと」と、「嘘を重ねすぎないこと」の2つです。
 

繰り返しになりますが,大事なのは、あなたの特技や趣味を伝えることではなく、「あなたの会社が求めているこんな力を持ってますよ!」と伝えること。

ピアノが得意な方は、ピアノ、と書けばいいと思います。でももし、それを選んだ結果、自分の業種にあった能力のアピールに繋がらない場合は変えましょう。

ピアノほど得意でなくても、ピアノほど好きじゃなくても、「自分のアピールに繋がりそうなもの」を選ぶ必要があります。該当する方は,次の項で具体例と一緒に考えていきましょう。

趣味・特技の見直し

例えば私の趣味は「編み物」や「ゲーム」。特技は「お酒に強いこと」「体力があること」です。

ただし、わたしが受けた業界で求められている力は、

・先見性、独自性、新しい物好き
・人を口説く力
・スケジュール管理能力
・正解がないことを楽しめる力
・情報を吸収することが楽しい

などでした。つまり、自分の趣味や特技を使ってこれらの力をアピールできれば内定に一歩近づくわけです。

ですが、私が編み物から連想した能力は「淡々と物事を進められる力」、ゲームから連想した能力は「効率よく物事を解決する力」。私が受けた会社が求めていることとは違いますよね。

さらに,PC仕事なので体力もいらないし、お酒に強いことを就活でアピールできるわけないのです。


そこで,本来別に得意でも趣味でもないけれど、完全に嘘ではなく、上記の能力をアピールできるようなものを探したわけです。以下のような感じでみなさんもアピールしたいことから,自分の生活を振り返ってみてください。

独自性…おしゃべりをすると「独特な言い回しだね」とよく言われる。
人を口説く力…比較的友達作りで困ったことはないかも。
スケジュール管理能力…旅行に行くときは,旅程や費用の管理をやりがち。
情報を集める力…そういえば自分が知らない街を歩くのが好きかもしれない。


私はある日突然思い立って,大学から家まで、2時間かけて歩いたことがあります。もしかしてこれを「散歩が趣味」に変換できるんじゃない?と、気づきました。(散歩好きではないです!笑)

さらに,歩いて遠くに行くことが苦痛ではない、という話を「自分の知らない街を知りたいと思って遠出する」という趣味・特技として示し、「あらゆる情報に興味を持ち、常に貪欲に情報を集めようとする姿勢がある」とエントリーした会社に求められている能力のアピールにつなげることにしました。


特に休みの日に毎回遠出するわけではないですが、2時間かけて大学から歩いて帰ることを思いついて行動してしまったエピソードもあるので,深堀されても困らないと判断したんです。ということから,私の趣味・特技欄は「散歩」を書くことがベストと考えられました。


完全な嘘は避ける

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ここまでで,なんとなく趣味・特技の選び方をわかっていただけましたでしょうか。

最後に1点,注意してほしいことがあります。それは,この時に適切な趣味や特技がないから、とまるきり虚偽の趣味・特技を使うことは避けてほしいということです。というのも、このエントリーシートに書いた趣味・特技欄は面接の時に掘り下げられることがほとんどだからです。

完全に事実でなくてもよいけれど、ある程度突っ込まれても話を膨らませることができそうなものを選びましょう。

繰り返しますが、大事なのは自分が一番得意なこと、好きなこと」ではなく「会社に能力をアピールできる」特技や趣味を探すべし!ということです。

POINT

・完全な嘘はつかない
・掘り下げられても膨らませられるものを選ぶ 

いよいよ文章を作る

ここまでできた方はもうほとんど完成です。あとはそれぞれの文章をつなげるだけでOK。

趣味・特技欄はそんなに枠が大きくないことがほとんどですよね。「趣味・特技」「始めたきっかけ」「何を学んだか」「会社でどう活かせるか」この4点さえ押さえていれば十分でしょう。

ということで、私が実際に書いたエントリーシートを参考に、一緒に書いて行きましょう。※身バレ防止のため,多少のフェイクも混ぜています。

 

趣味・特技・・・私の趣味は散歩です。

 

きっかけ・・・普段は公共交通機関を使って通学しているのですが、自分の脚力の力試しをしたいと思い、2時間かけて歩いて帰ってみることに挑戦しました。

 

何を学んだか・・・車や公共交通機関で行った時には見えないその街の人々の暮らしや、文化を学ぶことができました。この時、「自分には知らないことがまだまだたくさんある」と気づき、まだ自分が知らないことを知っていきたい、と知らない街に行くたびに、出来る限り歩いて街をみるようになりました。

 

会社でどう活かせるか・・・御社での業務は常に「どこをどうすればよくなるか」「より面白く伝えられるか」と今までの常識にとらわれず新たな工夫を取り入れて行く必要があります。御社では、私のこの「情報を積極的に集め、吸収していく力」を生かして新たなアイデアを生み出していけると考えています。

 

どうですか?みなさんは書けましたでしょうか?文章の長さは枠の大きさに応じて調節してくださいね。

もし入りきらない!という場合は、「きっかけ」を省き、「何を学んだか」「会社でどう活かせるか」を合体させて書くといいと思います。
 

私の趣味は散歩です。散歩を通して、知らない街で様々文化や風習など自分が知らなかったことを知る、ということを楽しんでいます。この情報を積極的に集めて吸収する力は、御社の業務に活かせると考えています。

 こんな感じでしょうか。割とコンパクトになりましたね。 

心配な場合は添削してもらおう!

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書く内容は決まったけれど、うまく文章が作れているか自信がない・・・という人は、街の「新卒応援ハローワーク」を訪れてみることをお勧めします。
 

新卒応援ハローワークは無料でエントリーシートの添削や、面接対策を行ってくれます。別記事で詳しく紹介しているので,興味がある方は読んでみてください。
 

また,ESにはこのほかにも書くことがたくさんあります。自己分析がまだ不十分な方はその点も忘れずに行うようにしましょう。

まとめ

結構適当に書かれがちな「趣味・特技欄」。

 

繰り返しますが、エントリーシートはどの欄もあなたの能力をアピールする欄です。そのことを忘れず、作成していきましょう。

 

複数の業界を受ける場合は、求める能力も異なるでしょうから、その都度趣味・特技を変更していくことをお勧めします。

 

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