YURULOG

アニメや漫画が大好きで女性らしさを捨てていた義務教育時代。そんな過去を反省し少しでも素敵な女性に、自分に自信を持てるように生活に工夫を。

【メモの魔力】自分のやりたいことを見失ってしまった私の話【読書感想文】

みなさん、お久しぶりです、ぴぴぴです。

 

ソシャゲに仕事、飲み会に趣味と、人生で一番充実してるんじゃない?ってくらい忙しい日々を送っており、ブログがご無沙汰になってしまいました。

 

ぽつぽつとTwitterでは呟いていたのですが、有益な話もしないのにフォローを続けていてくださった皆様には感謝しかないです。

 

さて、本題ですが、今回は本のレビューをしようと思います。仕事以外で久しぶりに文章を作るので、読みづらい部分もあるかと思いますがご容赦。

 

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メモの魔力

 

学生の方だとそうでもないかもしれませんが、ビジネス書ランキングに一時期めちゃくちゃ名前が載っていた メモの魔力

 

もともと自己啓発本やビジネス書を読むのが趣味な私は当然流行に乗って購入したわけですが、タイトル通り、その記録をメモに残しておこうと思います。

 

内容は、メモを取ることで人生を充実させよう、という話。

 

・どうしてメモを取ると充実するのか

・充実するためのメモの取り方とは

・とったメモの使い方

 

この辺りが大きなテーマになっていますね。

 

ただ、日常で気になったことのメモをとろう!にとどまらないのがこの本。

 

自分はどんな人間なのか?

どんな過去があって、今があるのか?

これから先、どんな風に過ごすと充実した人生を送れるか?

 

これらの回答を見つけるための1000問の質問集と、答えの作り方がレクチャーしてあります。ここが一番大事だと私は思っています。

 

そして、これらは社会人である私たちだけでなく、自分の将来の定まらない高校生、大学生たちにこそ読んで欲しいと思っているんです。その理由を次の項では話していきます。

 

「メモの取り方?どうでもいい」という人にも読んでほしいのです。ちょっと私の過去話が長くなりますが、「自分の将来の身の振り方」が決めきれない人は少し目を通してくれたら、と思います。

 

「将来何をやりたいのかわからない」若者にこそ読んで欲しい

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就活を控える大学生、大学選びに悩む高校生……どうやって自分の将来を決めればいいのかわかりませんよね。

 

私も分からなくて、なんとなく偏差値で大学や学部を決めて、その結果大学院をやめるようなことになってしまいました。

 

そんな悲劇を生まないために、一度、自分の人生を振り返ってみませんか。

私が偏差値に惑わされ、興味のない学部に入った話

私は小学生の頃は教師になるのが夢でした。勉強することが大好きで、誰かに何かを教えることも大好きだったからです。

 

中学生になって、特別支援学級の教諭になりたいと思うようになりました。

私が持病の手術・入院をしていた病院での友人が院内学級や特別支援学級に通っていて、私も友人の手助けをしたい、彼らにも知識を得ることの楽しさを知ってほしい、と思っていたからです。

 

高校生の時、化学の授業が大好きでした。パズルや謎解きをしているようで楽しかったからです。当然、理科の先生を志すようになりました。

 

でも、ここで"偏差値"というものの登場によって、私は自分のしたいことや性格を鑑みた職業の選択を見失ってしまったのです。

 

「この点数で、この大学のこの学部は勿体無くない?」

 

センター試験の後、いろんな大人からかけられた言葉。当時はこの言葉に「優秀だって褒められてる!」と舞い上がっていました。

 

そして舞い上がった私は、自称進学校にいがちな"進学実績のために上位学部を受けさせたがる先生"にまんまとハマり、もともと志望していた理学部をやめ、より偏差値の高い学部を受けることにしたのです。

 

この決断を、もう何年も後悔しています。私の入った学部は、理科教員の資格を取れる、とは書いているものの、学部の実習と教育実習はタイミングが被っており、留年抜きでは免許をとれない学部でした。過去、免許を取った人はいない、そんな学部だったんですね。

 

「理科教員?中途半端な専門性になるしやめなよ、それこそ勿体無い、しっかり勉強して」と、当時関わっていた教授に言われた私は「まぁそうだよな、しっかり勉強しよ~」とすっかり以前の夢から目を背けることになりました。

 

 

それでも、「今はなんだか興味が持てない気がするけど、勉強してたら好きになるかも」と漠然とおもいながら勉強を進めて気づけば4年生。

 

実験は不器用だし、ずっと続けてきたけどやっぱり拭えない「この学問を面白いと感じない」気持ち。でも、この四年間を無駄にしたくない、今更専門は変えられない、どうにか形にしなくちゃ、と決めた院進学。そうやって考えているうちに、私が将来やりたかったことなんて忘れてしまっていました。

 

そして訪れた転機。大学院1年生の夏。もう一度自分自身をきちんと見つめ直し、学歴だとか、お金だとか、今まで勉強してきたこととか、全部取っ払って自分がやりたかったことを思い出しました。

 

誰かに何かを教えることが好きで、そのための努力は惜しまずできて。その努力が実を結んで、「先生の説明すごくわかりやすいね!」とバイト先の教え子から初めて言われた時の喜び。

 

一方で、パズルや謎解きのようにワクワクさせてくれる理科や数学も大好きで。だけど、その中でも好きなのは、研究のような「誰も知らないことを探す」ことではなく、「誰かが見つけたことを、皆がわかるように言葉を紡ぐ」ことなんだなぁと。

 

だから、学術関係で企業と教授の橋渡しの仕事ができる大学職員や、理系雑誌の編集職を受けたんです。

 

死に物狂いで頑張って、初めて自分の意思で自分の進路を決めて、掴み取った内定。

 

今、私は奇跡的に昔からずっと好きだった"誰かに情報を教える"ことを仕事にできています。そして運良く、理系の内容を扱わせていただくこともできています。

 

本当に毎日が充実していて、あれも勉強したい、これも勉強したい、と仕事から離れたくないくらい楽しい生活を送っています。それもこれも、去年の夏、自分をしっかり見つめ直すことができたからだと思っています。

 

まぁ、大学院辞めた理由は他にもあるんですが、詳しくはこちらで。

www.pipipi-woman.work

”やりたいことがない人”なんていない

ちょっと思い出話が長くなりましたが。

まぁそんな私自分の経験を踏まえ、進路に悩んでいる人にはもう一度自分の生い立ちから振り返ってみてほしい、と思うのです。過去なんて関係ない、と思うかもしれませんが、やっぱり今の自分を作っているのは過去の出来事です。

 

昔のことを振り返っていくと、自分が何をしたかったのか、何をすることが向いているのか、どうするとそういう職につけるのか、いろんなものが見えてくるようになります。

 

お願いだから、"なんとなく"で大学選びや学部選び、ましてや職選びなんてしないでほしい。気づいてないだけで、心のそこにはなんとなく、"こういう風に生きたいなぁ"ってものがあるはず。きちんと自分自身と向き合って、それを見つけてほしい。

 

「ずっと家庭が貧乏でひもじかった」から「お金持ちになりたい」

 

「何かに没頭するのが好きだった」から「研究したい」

 

こんなレベルのことからでもいいです。きっと"何がしたいかわからない"人なんていません。

 

何かに没頭するのが好きな人が、マルチタスクを捌くような仕事に就いてもしんどいだけ。"したい"がなければ"したくない"を考えるだけでもいい。

 

だけど、それだとやっぱり荒いところもあるし、無駄に時間がかかってしまうこともあります。なので、「もっと詳しく丁寧に自分を分析したい」と思った方には是非、この本の巻末を利用してほしいです。

 

この本についている"自分を知る1000問"に全て答え、書いてあるメソッドをつかってメモを応用すると、効率よく自分の過去や性格を分析することができます。

 

数の多さに圧倒されて、私もまだ1000問全てに答えきれてないのですが(笑)

自分が何をしたらいいのか、見失ってしまっている人には是非、使ってみてほしいなと思っています。

 

 

 

まとめ

 

読書感想文と言いながら、私の過去の話になってしまいましたね。

 

ただ、"メモの仕方"なんてどうでもいいよ、という人であっても「自分を見つめ直したい」と思っているのであれば読んでほしい、ということだけは再度書いておきます。

 

もはやこの本は"自己分析のための本"です。就活生の自己分析にだってすごく役立つはず。(むしろ私が就活するときに出会いたかった。)

 

自己分析したいけど、何から始めればいいのかわからない、という人は是非一度、書店でチラ見でもしてみてください。

 

ただ、これ一冊だとESや面接時の文章作りまで持っていくのは就活し始めの人には難しいと思いますので、その辺はご了承ください…………!

 

私が面接・ES対策に使用した書籍は以下の記事に書いています。

www.pipipi-woman.work

 

それでは~!